先週の金曜日の夕方の様子です。
昼間コースは16時45分で授業が終了します。その後は、残って実技の練習をする学生あり、教員室に出向いて教員とやり取りする者あり、18時には夜間コースの授業が始まりますので夜間の学生が登校してきたり...と賑やかな時間帯になります。
こちらは教員室にてOSCE(注1)で出題される模擬患者さんのカルテ情報をメモしているところ。
注1 : OSCE
OSCE (オスキー、Objective Structured Clinical Examination)は、客観的臨床能力試験のこと。 日本の医学部、歯学部、薬学部6年制課程の学生が臨床実習に上がる前に、この試験とCBTの2つに合格することが、臨床実習に進むための条件となる。( wikipediaより )
治療室にお邪魔しました。
「ブログに載せるよ~」と云ったらポーズを取るので... 作業療法学科は学年を超えて仲が良さそうです。
こちらは学生同士で実技の練習。
たまたまなのですが、治療場面に遭遇しました。 いつもこんなことはされてないです。
スーツを来た男性は通りがかりのサラリーマン...ではなく、就職活動中の最終学年の学生です。 腰が痛いのだとか...
S先生の手技が始まりました。 寝ている彼は今週から病院で実習が始まっているのですが、大丈夫でしょうか。
実際に腰が痛いと云う患者を診ているセラピストと、 模擬患者と治療者役で練習している者と混在しています。
本当はもっと学生の出入りが多いのですけれど、 カメラを向ける被写体も慣れてませんのでそのうちにまた紹介いたしましょう。