豊富な実習

ABUNDANT PRACTICAL TRAININHG

実践力を養う豊富な実習

病院を母体とした本学院は、カマチグループの病院と連携した先進的な臨床実習システムを確立しています。臨床現場に立ち、実際のリハビリテーションを体験・実施することで実践力を養っていきます。

カマチグループの病院や協力施設の全面的なバックアップで、関東に展開する臨床実習ネットワーク

臨床実習病院は千葉・東京・神奈川・埼玉・栃木に展開する本学院の18のグループ病院です。各病院の全面協力で実際の臨床技術を修得するだけでなく、医師をはじめ、医療系多職種との連携やチーム医療のほか、さまざまなリハビリテーションを間近に体験することができます。また希望者は、優先的にグループ病院の就職試験を受けることができます。

SUPPORT SYSTEM

臨床実習を支える各種サポート体制

1年次の見学実習から最終学年での長期実習まで、ヤチリハならではの充実したサポート。

  • 臨床実習を細やかにフォローする、三位一体体制

    最終年次の臨床実習は、臨床実習指導者、臨床教員が一体となって学生を指導します。緊張しがちな環境でも、実習病院での教員のサポートや細かな支援により、安心して臨床経験を積むことができます。

    臨床実習指導者からのメッセージ

    臨床実習指導者と臨床教員が実習に携わるので、実習生はいろいろな視点で臨床に臨むことができます。実習を通して、臨床の場で求められる実践力が身につきます。

    八千代リハビリテーション 病院勤務 理学療法士 (理学療法学科 2017年度卒)
  • オリジナル実習書式を採用し、実習先に左右されない実習水準。

    臨床実習には、本学院が作り上げたオリジナルの臨床実習書式を採用しています。実習課題や指導方法が統一されているため、施設や臨床実習指導者の違いによるズレがありません。実習で到達すべき目標もはっきりしているため、どの病院でも同じ内容・水準の臨床教育が受けられます。

    臨床教員からのメッセージ

    実習は学院から臨床教員が定期的に訪問して学生を支援しています。実習中もグループ病院と綿密に連携しているので、充実した現場での学びができます。

    作業療法学科 専任教員
  • 1年次から多彩な実習を経験し、着実に身につける臨床力

    本学院の臨床教育は1年次から開始します。病院・施設での実習や、解剖学での見学実習など、年次ごとの多彩な実習を通じて着実に臨床力を高めていきます。

    臨床教員からのメッセージ

    学院内では学べないことを、実習を通して学びます。現場での働き方や専門職の考え方に触れ、対象者と関わることで、成長できるようにサポートしていきます。

    作業療法学科 専任教員
  • 長期実習でも安心して生活できる環境をサポート

    最終年次の長期実習では、臨床実習病院までの交通費を支給したり、通うための定期券の手配を行います。また宿泊が必要な場合には、賃貸住宅の手配もします。この賃貸住宅は家具家電付きなので、鍵を受け取ったらすぐに生活を始められ、スムーズに実習に集中することができます。

    事務職員からのメッセージ

    学生の皆さんが交通機関で戸惑ったり、住まいの心配をすることなく実習に専念していただけるよう、しっかりサポートいたします。

    事務職員